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令和6年4月17日(水)

春ですね。
桜はもうこの辺りでは散り始めてますが、まだまだきれいな花が咲き乱れていますね。
気候も過ごしやすくなり、朝起きるのがつらい人もいるのではないかと思います。
春眠暁を覚えずとはよく言ったものですね。
この意味は
「春の眠りは心地よいため朝になったことに気付かず、思わず眠り込んでしまって、なかなか目が覚めない」です。
この春眠暁を覚えずの部分が有名ではありますが、これはもともと漢詩です。
唐代の有名な詩人、孟浩然の詩です。
春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 これが原文です。
春眠暁を覚えず 処々に啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少 書き下し文はこの通り。
春は気持ちがよく朝になったことも気づかず目が覚めない。
あちこちで鳥の声が聞こえる。
昨晩は雨や風の音が聞こえたがどれほどの花が散ったのだろう。
という意味です。
春だから起きれないよね、だけではなく、素敵な情景の浮かぶ詩なのです。
漢文というと論語のように、とっつきにくいものもありますが、きれいな情景の詩や恋の詩などあります。
興味を持って勉強すると、漢文の勉強は少し楽しくなるのでは?
ついでにいうと、春眠は俳句では春の季語です。

令和6年4月12日(金)

高校生担当の小宮山です。
新年度がスタートして1週間がたちました。
新しい環境でワクワクしている方、慣れない環境で不安な方、さまざまだと思いますが、焦らず自分のペースで新しい環境に慣らして行きましょう!
さて先日、友人とドライブで三里塚さくらの丘公園に行ってきました。その名のとおり、桜の木が数多く植えられているだけでなく、成田国際空港の滑走路に近く、飛行機の離着陸している様子が見えます。
私が訪れた際にも、外国人観光客をはじめ多くの人が一眼レフカメラやスマホを空や桜に向けて、シャッターを切っていました。
私も数枚程度写真を撮りましたが、満足のいく写真が少なかったので、今年度の目標は「写真の撮る技術を上げること」にします(笑)
新年度は体調を崩しやすい時期でもあるので、自分の好きなことをしたり、気持ちが落ち着く場所に行ったりしてリフレッシュするのがオススメです!

令和6年4月2日(火)

高校生を担当している名越です。
新入学や新学年を迎え、次の目標に向かって気持ちも高まっている時と思います。
今日は古典的な勉強方法について 自分のノートを作ってまとめてみるということを実践している方も多いと思います。書いて覚えるという、アナログ的な勉強法です。
しかし、書いて覚えるだけでなく、出来上がったノートを画像として頭に残すという効果があると思います。
ノートの左下にあった文字を思い出して、前後の流れを浮かび上がらせるとか。
また、矢印や記号、絵文字やイラストなどを駆使することで、頭に残る画像がより鮮明になるかもしれません。
教科書や参考書にマーカーで重要な語句を色付したり、付箋を挟んだり、皆さんいろいろ工夫していると思いますが、その時も、自分ノート同様、ページをぐっと睨んでしばらく眺めて画像として頭に残るようにしてみてください。
これから1年、焦ることなく、一歩づつ、着実に勉強を進めてください。
なかなか進歩が感じなくても、ある日突然、グッと伸びる日が来ます。
頑張れ!

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